Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんがSNSを辞めた理由は手術?彼女は?なぜこんなに天才?

Mrs. GREEN APPLEのジャンルにとらわれない曲を作詞作曲して、ボーカルもこなす天才の大森元貴さんについて調べてみました。
目次
大森元貴(もっくん)のプロフィール!
名前:もっくん、もとき
本名:大森元貴 生年月日:1996年9月14日 年齢:24歳(2020年3月現在) 血液型:A型 出身:東京 身長:170㎝前後 好きなアーティスト:MONGOL800、Aqua Timez、Kyle Thompson(写真家) 習い事:空手や水泳など 趣味:絵を描くこと、バレーボール 苦手な食べ物:リンゴ、生のトマト 親友:水野良樹(いきものがかり) パート:ボーカル、ギター |
もっくんがSNSを辞めた理由!
もっくんがSNSをやらなくなったのは虫垂炎(=盲腸)になってからだそうです。今は完全に治っています。(詳しくはミセスロックス)
SNSをやらなくなった理由は、SNSをするのは疲れるし、音楽を作ることに集中したい
からだそうです。病気になったことでいろんな疲れや今までのことを
見つめなおす時間があったのかもしれないですね。
絶世生物という歌の歌詞に
本意じゃない 快楽は寂しさ紛らわすだけだろう
という部分があってこれは現代の暇つぶしの為にスマホをいじることはやめた方がいいよていうメッセージだと思います。
SNSやYouTubeの危険性
僕も何もすることがなかったり、バイトが終わって疲れたりすると何か心の隙間を埋めるために
無意識にYouTubeやLINEニュースなどを見てふと時計を見たら、2.3時間たってるなんてことが良くあります。
この原因はFacebookやtwitterなどのSNSやYouTubeなどは、
人が依存しやすいように研究して作られたものだからです。
通知が来たら見てしまう、もしくは通知が来ていないか画面を更新してしまいますよね。
通知が来た時に脳からドーパミンが出ていてそれが癖になって通知が気になってしまうそうです。
だからこそ、歌詞にもあるように目的をもってSNSやYouTubeを使用しないと時間が奪われるだけ
なので気を付けようと思いました。それがとても難しいからもっくんは全て断ち切ったんだと思います。
これは脳科学的にも効果的らしいです。悪い習慣を辞める時は、キッパリZEROにしてやめた方が
辞めやすいそうです。少しずつ辞めようとしても、脳はやったか、やっていないかを判断するそう
なので、一分でもしてしまうとなかなかやめられないそうです。
逆に勉強や夢の為に少しずつ上達したいことは、毎日1ミリずつでもやっていけば、少しずつ
習慣化したいきます。しかもその少しの上達を楽しめたら、どんどん成長していきます。
この初心を忘れない考え方はStaRtでもっくんが表現していました。詳しくは別の記事で書いています。
もっくんに彼女はいるのか?
昔、高橋みなみさんの音楽番組に出たときに高橋さんが彼女ではないかといううわさが出ていました。
しかし高橋さんは2019年にIT企業の会社員の方と結婚されたそうなので違うみたいですね。
また、ツイッターでも高橋みなみさんはもっくんのことを弟のように可愛がっていることがわかります。
MujackのTALK×TALK×TALKで
お友達になったMrs. GREEN APPLEの
もっちゃんとやっとご飯行けた(๑′ᴗ‵๑)✨
私の弟と同い年で本当に良い子なの😭
勝手に第2の弟と思ってますww
しかもレーベルメイト!
考え方もしっかりしてて尊敬やー😭! pic.twitter.com/qIChRKOk4B— 高橋みなみ (@taka4848mina) December 19, 2016
もっくんの好きな女性のタイプは?
家で一緒にぐったりできる人。本当の意味で優しい人だそうです。
本当の意味でというのは、少し難しい表現ですが自分なりに解釈すると
心の本音が話せて、自分がどう思われるかではなくどれだけ相手の為になるかで行動するような人がタイプなのではないかと思いました。
優しさに対する考えが歌詞や曲にも関わっている
また、大森さんが廣田あいかさん(私立恵比寿中学)と対談したときに大森さんの優しさに対する考えを語っている記事がありました。
大森:自分を成長させてくれる要素を“優しさ”と呼ぶのかなと思います。親に怒られたり友達とケンカしたりするのは、本質がぶつかり合ってるから起こることだと思うし、本質を見せ合うのが“優しさ”なのかなって。人が好きだというだけの気持ちで曲を書いているから、嫌な気分になることも、寂しい気持ちになることもあるし。そこに正直でいることが大事なのかなって……すごいしゃべっちゃった(笑)。
また、
男女問わず魅力的な人は、経験や型にはめて物事を考えずに柔軟に考えられたり、
一つ一つの感情を新しいものとして捉えられる人だそうです。
自分には完全に理解をするのは難しいですが、大森さんのなかでは
本当の意味で人と心を通わせようとすることが優しさなのかもしれないです。
記事の中で「同じ星に生まれたからには、兄弟だと思っている」と語っていたので
できるだけたくさんの人と心で語り合いたいという思いがあるのかもしれないです。
こういう思いが心に刺さる歌詞やメロディの源になっているんですね。
この深い思いを感じるとこれからの大森さんの曲がどんなものになっていくか考えるだけで
ワクワクしてきます。
もっくんがなぜこんなに天才なのか?
大森さんがなぜこんなにポップで心に響くメロディと深く心にしみる歌詞を書けるのかを考えていきたいと思います。まず音楽を始めたきっかけについて見て行きたいと思います。
もっくんが音楽を始めたきっかけ
小学校六年生の時に卒業式の謝恩会で目立ちたくて、そんな時にMONGOL800の「あなたに」という曲に出会ったそうです。
その時にこれだと思って
謝恩会でその曲を披露して人前で音楽を表現する感覚にすごく感動したことが
音楽を始めるきっかけだったそうです。しかもすごいのが「あなたに」の曲以外にこの時にオリジナル曲も歌ったそうです。
インタビューでも大森さんにとっての歌詞を書くことは
自分のことを分かってもらうための表現だと語っていました。
そんな大森さんがインタビューで歌詞が素敵なアーティストを聞かれた時もルーツである
モンパチさんの「あなたに」の
「人に優しくされた時自分の小ささを知りました」ってフレーズが最強だなと思っていて、
今でも大好きで歌っていますね。モンパチさんのように簡単で普遍的な言葉を使いながらも
あったかい気持ちになれる歌詞が好きです。
と語っていました。
この動画の最後のもっくんの顔が面白いです。
音楽づけだった中学、高校時代
大森さんは、音楽をやりたいという気持ちが強すぎて中学時代は半分不登校気味になりながら、曲作りをしていたそうです。
中1の後半には事務所のオーディションに受かってライブで演奏していたそうです。
この時にすでにオリジナル曲が40曲ほどできていたそうです。ものすごい勢いで夢に近づいていて
行動力と音楽で生きていくという覚悟が決まっていたんだなと思いました。
また、そのころに哲学の本を読み始めたそうです。そして中学2~3年生の頃からライブハウスでオリジナル曲を披露し始めたそうです。
高校も音楽に時間が使えるように通信制の学校に入学を決めたそうです。
Mrs. GREEN APPLEとしてバンドを組む、高校2年生の時には300曲くらいオリジナル曲を作っていたそうです。ものすごい量ですよね。
日常的に自分の気持ちや考えなどを歌で表現しまくっていたことがわかります。
人の考えや本質と向き合う時間が人より何百倍も多かったんだと思います。
誰だって考えすぎると悩んだり、病んで苦しくなることもありますよね。
大森さんもそういう頃があったんだと思います。
しかし諦めずに曲を作り続けられたのは
それと同じくらい人に自分の考えである曲を認めてもらいたい、表現したいという気持ちや
人の感情や気持ちに寄り添いたいという気持ちが強かったんだと思います。
中学高校時代は、大森さんにとってものすごい濃密な時間だったと思います。
まとめ
大森さんの素敵な曲は
本当の意味で人と心を通わせようとする優しさや哲学の本で感じた人の本質などの大森さんの体験から深い歌詞ができて、
自分の思いを曲で表現する習慣から心に響くメロディができ、成り立っているのかなと思いました。
さらにその曲を受けとってメンバーみんなのそれぞれの解釈が加わって
僕たちが感動する曲になっているんだと思いました。
大森さんの曲には、言葉にできないたくさんの思いが詰まっていることを実感しました。
大森さんが歌で伝えたいことは
大森さんがインタビュー記事で

僕の人生を何か反映して取り込んでほしいわけじゃないというか。
「元貴さんこういう考えなんだ」とかはあんまり考えてほしくないんですよ。
わかったふうになってほしくないっていうのが作家として根本にあって。
また、他のインタビューでも曲ついて、映画のようにいろんな解釈がある方が面白いと語っていました。
これらのコメントからもわかるように解釈は人それぞれでいいので歌に込められた思いを楽しんでほしいのかなと思いました。