Mrs. GREEN APPLEの元メンバー松尾拓海さんの脱退理由は!

ネットの意見ではめっちゃ叩かれている元メンバーの松尾さんのことについて自分なりに調べて脱退理由を考察していきたいと思います。
松尾さんがMrs. GREEN APPLEを辞めた理由
大森さんがインタビューでメジャーデビュー直前のがむしゃらな時期を振り返って話されていた時、メンバーは皆、非常識なくらいぶっ飛んで音楽に取り組んでいたそうです。
その中で元ベースの松尾さんはそのテンションについていけなくて辞めたということを語っていました。
メジャーデビューするまでの時間
よく考えてみると、2013年の春にMrs. GREEN APPLEを結成してからわずか二年後の2015年7月8日にメジャーデビューしています。
ものすごいスピードですよね。バンド組んでから二年でプロの世界で活躍するなんて普通は考えられないです。
デビューして二、三年後のインタビューでは、「あの時の時間の密度は、デビューしてからの二年よりも本当に濃い時間を過ごしていました」と大森さんは語っていました。
また、大森さんはバンドを組む前からソロでライブで歌ったりしてプロとして活動していたので、そのレベルに追いつくために必死に他のメンバーが音楽の取り組んでいたんだと思います。
歌えるドラマーになりたい、それを実現できるのはこのバンドなんだと思って、必死にドラムを練習し続けて手が気づいたら血だらけになっていたあやかさん。
ピアノやフルートを今までやってきて、音楽を捨てたら今までの自分を否定していると感じていた。そんなりょうちゃんが尊敬できると感じて、自分も新たな気持ちでバンドに参加したいと思ってイチからキーボードを始めたそうです。
大森さんが「2回くらい若井さんを殺した」という表現をするほど、大森さんからキツイことを言われても、自分を必死に成長させながら昔からついてくる熱量があった若井さん。
それぞれのメンバーが狂気的に大森さんに追いつこうとがむしゃらに音楽に取り組んでいる中で松尾さんはそこに温度差や価値観の違いが生まれてついていけなくなったんだと思います。
まとめ
大森さんのインタビューから当時のMrs. GREEN APPLEの状況を想像して、松尾さんの心境を考察してみました。
この時のMrs. GREEN APPLEを僕は知らないので、松尾さんのベースがどんなものだったのか気になりますね。
松尾さんはMrs. GREEN APPLEのバンド名の青りんごの部分を提案したそうです。松尾さんが居なかったら、バンド名が違うものになっていたかもしれないですね。