Mrs.GREENAPPLEのどこかで日は昇る歌詞解釈!光と影!

歌いだしの大森さんの息を吸う音が好きなMrs. GREEN APPLEのどこかで日は昇るを考察します。
Mrs. GREEN APPLEのどこかで日は昇る歌詞解釈!
明日を想う
布団の中で眠りに就く
太陽が昇る頃には
どこかで日が落ちる好きなこと思うと
楽しくなるね
戯れること 歌うこと
数え切れないな
夢があるとね
楽しくなるね
手を伸ばすと
届きそうだ
「楽しい事はたくさんあるし、夢を実現させている自分を想像するのは楽しいな。その夢が今にもかなうような気がして。」
そんなに甘くないと
気づいたのはいつ?
それでもまだ輝き
抱けるのは何故だろう
寄り添う心に
気づけたのはいつ?
わからないことばかり
迷いながら進む
「実際、夢を追いかけてみるとそんな簡単に夢には近づけないんだと痛感させられる。自分には才能がない、自分には向いていない。時間の無駄だ。いろんな弱音が出てくる。
それなのにいまだに夢を追い続けられているのはどうしてなんだろう。」
大森さんは「ツキマシテハ」や」「CONFLICT」、」「WaLL FloWeR」,」「 日々と君」などで夢を追いかけ続ける辛さや投げ出してしまいそうになる弱さなどを表現しています。
それでも夢を追いかける原動力は「えほん」などで描かれている様にモンパチさんとの出会いでの感動や小6での謝恩会の唄で表現したときの感情、バンドでメンバーそれぞれが音を作っていく面白さ(KeMo-SahaBeeの色の意味)などの大切にしたい瞬間があったからではないかと思います。
幸せって何だろう?
泣けることもある
でも嫌いじゃないわ
大切って何だろう?
枯れることはない
この愛しき日々よ
「幸せってただ単に楽しい事だけがある日々ではないんだ。」
移り変わる時の中で色あせない感情たちを感じている日々が大切なんじゃないかなという想いを感じました。
今日も布団の中で眠りに着く頃には
どこかで日が昇る浮かれさすイベント
友達との再会
突然のハプニング
青春の遅咲き
「繋がり」をたまに
見失ってしまう
「当たり前だと思っていた人との関係がいろんな出来事を通して自分にその大切さを教えてくれるんだ。」
変わってゆく歩幅に
ついていけています?
時の流れから
逃げていませんか?
寄り添う心に
気づけたのはいつ?
わからないことばかり
とりあえず今日をどうか
僕たちが日々過ごしているなかで落ち込みたくなるような影の感情にとらわれていませんかと優しく問いかけてくれています。
そんな中でも人を思いやり合う、寄り添いの心に気づけてよかったな。
憧れって何だろう?
凹む時もある
そりゃ辛いもんです
忘れるって何だろう?
消えてしまわぬように
ぎゅっと手をつなごうこの街の中で夢語る頃には
どこかで日が落ちる人生って何だろう?
布団の中で眠りに就く頃には
どこかで日が昇る
生きていたら、苦しい感情になることもあるけれど、それでも日々人は温かい日ざしのような感情に包まれて生きていることも忘れないで欲しい。
日が落ちること(苦しい瞬間)もあるけれど、必ずどこかで日ざしで包まれている(温かい感情に包まれる)ことを忘れないでほしいという想いを感じました。