MGAのIn The Morningの歌詞解釈をしてみた。大切な大切な「本当」とは?

今日はポップな曲調の中に
どんな困難もものともせず自分たちのやりたいことに向かって歩みを止めないぞという
Mrs. GREEN APPLEの決意を感じるIn The Morningについて考察していきたいと思います。
目次
自分らしく振舞えないような関係の友人ならいらない!
Baby 偽らないで
自分を忘れそうなら そんな奴らとは離れなよ
この歌詞からもわかるように自分の意見を押し殺して、周りと無理やり合わせるくらいなら
そんな友人関係はいらないという強い表現が使われています。
大森さんも中学や高校生の時は、無理やり周りに溶け込もうとせず、自然体で過ごしつつ
自分がやりたい作曲や音楽活動に専念していたからこそ
こういう表現になったんだと思います。
Mrs.GREENAPPLEのIn The Morningで衝撃を受けた歌詞!
Mrs.GREENAPPLEのIn The Morningを初めて聞いた時、
頑張って頑張って 創りあげたモノが
簡単に簡単に 壊れても 笑える朝でいたいな 笑える人でありたいな
という歌詞を聞いた時、ドМですか?と衝撃を受けました。
だって誰だって、自分が苦労したものが簡単に壊されてしまったら落ち込むじゃないですか。
でも、この歌詞ではそんな落ち込んでしまいそうになる出来事でさえ笑えるような
不屈の心で自分のやりたいこと続けたいなという思いを感じました。
全然思った通りに行かなくて絶望している
楽しいことが少ないから 批判的になるんだろう?
傷ついて傷ついて 隠すしかなかった 大切な大切な 【本当】も
こんな処で亡くすなよ 誰もわかっちゃいないわけではない
この部分は挫けながらも立ち上がり、苦しみながら継続しても、1ミリも思った結果が得られない
状況やいろんな嫌なこと、馬鹿にされたことなどがあり、
誰にも相談できず絶望しすぎてふさぎ込んでしまうこともある。
しかし、ここまで自分がやりたいと思ってきた気持ちや今までの歩みを
こんなところで捨ててしまったいいのか?と問いかけている様に感じます。
必ずどこかで誰かが見ていて少しでも結果につながるよ。
ここでの大切な大切な【本当】はここまで自分がやりたいと思ってきた気持ちや
今までの歩みのことを意味するのではないかと思います。
ミセスのIn The Morningの中の笑える朝とは?
光は 遠くただ暗い 暗い
今までいろんな歌詞を振り返ってきましたが、自分がやりたいことに挑戦する中で出てくる
どうしようもない苦しみや悲しみを描写しているものが多くて
ひどく深い闇に飲み込まれているように感じました。
けれど、今回の歌詞ではかなり遠くに小さな光があるよ。この情景を想像したときに僕は
真っ暗なトンネルでかすかに光が見えているようなじょうきょうが思い浮かびました。
今は暗すぎて分からないかもしれないけど、このまま進んでいけば希望にぶつかることができるよ
ということを表現していると思いました。
笑える朝を迎えに行こうか
今
そして最後の歌詞では、真っ暗な中
前方に見えるかすかな光に向かって少しづつ歩いて行って
心から笑える朝を迎えに行こうよと語っている様に思いました。
つまり、自分の目標に近づいていけるよということを表している。